教えではなく生き方が大事。限定された価値観に固執せずに生きよう。
ルカの福音書の「放蕩息子のたとえ話」から人生観を考えてみる。
先日投稿した某有名宇宙飛行士の記事が最速で閲覧数を伸ばしています。
やっぱり彼は大人気ですね。もっとも、盛り上がっていたのはフラットアース界だけだったんですが(笑)皮肉にも「無限に広がる宇宙は無い」ことを世間に知らしめてしまいましたね。
さて・・・それはそれとして、今回も「ヒマラヤ聖者の生活探求」で勉強します。
投稿直後から人気急上昇!最速で閲覧数が伸びています。
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聖書だけに凝り固まると、生き方より福音の言葉ばかりが重視されてしまいます。たとえ聖書を疑い離れたといっても、神(宇宙)の視点から見たらそんな事は全く問題ではありません。
聖書主義・福音主義に陥ると、聖書から離れる思考が恐ろしくなり「放蕩息子」のたとえ話の真意が分からなくなります。今回は、「ヒマラヤ聖者の生活探求」でようやく腑に落ちる解説と出会いました。
聖書を疑う事も、誤訳を調べる行動も、決して神からの分離・反逆ではありません。元々分離は不可能であり、私達人類は常に一瞬一瞬が神(宇宙)との一体の中で生きています。
聖書だけに固執した限定された価値観では、人間本来の自由な思考を奪い人生を限定的なものにしてしまいます。私達はもっと自由に大胆に考えて行動していいはず。今日もひとつひとつ、限定された価値観を壊していきましょう!
聖書・フラットアースを調べたい人はこちら!
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神と人間は分離不可能。どんなに遠く離れたつもりでも関係ない。
聖書から離れること、信仰や福音を疑い出すことは全く恥ではありません。私はあえて自由に色んな角度から考察を深めていきますし、迷うことなくいつでも考察内容を変えてます。全然恥ずかしくありません(笑)
こういう姿勢は恐らく読者から嫌われるでしょう。でも私は自分の目的の為に前進します。聖書的思想から離れても、もう戻ってこないとしても・・・私の中では大した重要では無くなりました。
「父(神)の教えからいったん離れたように見えても、決心して戻ってくれば神は再び受け入れてくれる」という神の寛容さをたとえた「放蕩息子」の話ですが、「ヒマラヤ聖者の生活探求」では意味合いが多少違います。
「放蕩息子」のたとえ話(wikipedia)
私達は神から完全に分離するのは不可能です。
この原理が分かると「聖書離れ」への恐れを感じなくなります。恐怖心や聖書のみに固執した価値観が私達の人生を縛ることになる、と考えれば聖書中心主義がどれだけ無意味なことが理解できるはずです。
もちろん遍満しているものより自分自身を引き離したり、完全に疎外する事など不可能です。何故なら、そうする事は自分自身を全く存在しない状態に帰してしまう事だからです。
併し、再び意識の中でこの遍満している原理に帰るならば、彼はこの原理〔宇宙・神〕と一体となり、その能力も高まるのであります。
この事がかの放蕩息子の寓話に描かれているわけです。
彼は諸国を放浪してその持ち金を使い果してしまったが、父の家に帰ってくると歓迎が待ち設けていたのであります。そのためずっと家にいた兄でさえその歓迎ぶりを妬んだのでした。
併し父自身としては、殊更にその日丈歓待したわけではなく、実は常に家の中では歓待が行われていたのです。
これは、人間が如何に「普遍なるもの」(神・宇宙・神我―以下同じ)より徹底的に離別した積りでいようと、且つ又、糟粕(かす)を嘗めて暮していようと、一旦父の家に戻ろうと決心するならば、父の家にはすでに彼の為にすべてが整っている事を譬え話として描いているのであります。
実際には父〔神〕としては息子が離れていることを意識さえしていないのであって、息子がどんなに遠く放浪していようと問題ではなかったのです。
私達をとりまく宇宙(神/無限に広がる宇宙空間では無い)は果てしなく広大で、ちょっと信仰が逸れたくらいでは神からの分離とは言えません。離れたという意識すらも神のなかにはあり得ません。
私が聖書を疑い出した時になぜか周囲からボソボソ言われ始めた事に違和感を覚えたのは、この原理を理解せずに聖書の放蕩息子の話を引用し始めたからです。福音が聖書懐疑派への論破材料として、武器のように扱ってきたからでした(笑)
この違和感を言語化するのに時間がかかりましたが、ようやく記事にして投稿出来ました。
私達が目指す終着点は聖書信仰ではなく、真実を獲得すること。人にもよりますが、真の歴史、真の神、真の世界の姿・・・心地良い言葉を信じるのも自由ですが、行動と言葉が伴っていなければ通過点すらも辿り着けませんよね。
聖書を疑う事は罪では無いし、神から離れるわけでもない。
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「ヒマラヤ聖者の生活探求」でこの内容を読んだ時に、いかに聖書的世界観に思考が固定されていたかに気づきました。聖書から離れたら負け、福音から離れたら負け…といったように。勝ち負けや優劣なんて無いのに。
私は誰とも競うつもりはないし、考察や探索に勝ち負けをつけようとすら思っていません(笑)そんな事無意味です。別に勝負の世界じゃないんで。
人間の無智・価値観・常識が分離を発生させる。
私達の価値観が全ての優劣や勝ち負けを作ってしまっています。最近Twitterを見たら、なにやらフラットアーサー同士で揉めてるとか・・・どうでもいいで~す(笑)せっかく同じ価値観に出会えた仲間だというのに勿体ない。
近頃はスピリチュアル系でも「地上は丸くない」話をし始めてフラットアース論が小遣い稼ぎのネタになっています。情報収集は今までよりも更に厳しく調べないと、彼らの小遣い稼ぎの後押しをする羽目になってしまいます(笑)そんなの絶対嫌です。
この先、価値観・常識を1つ1つ解体する作業が必要になってきます。私達はまだまだ知らないことばかり。幼稚園レベルにすら到達していないのかも知れません。心を静かに落ち着けて、目に映る情報を精査していきます。
以下に感銘を受けたツイートをご紹介します。
日本では「価値観」が一つに統制されているんだよ。大麻が危ないとか、原発は安全とか。誰かが勝手に「物の見方」を決め、国民はただそれを「常識」だと信じるよう強制される。疑うことは許さない。研究も許さない。日本人は、考える力を奪われ、たった一つの視点で物事を見るように管理されている。
— HAZE (@nl_5) December 16, 2021
「おまえが知ら泣ければならないのは、こうだ。夢が実現する前に、大いなる魂はおまえが途中で学んだすべてのことをテストする。それは悪意からではなく、夢の実現に加えて、夢に向かう途中で学んだレッスンを、おまえが自分のものにできるようにするためだ」
— アルケミスト (@yumeotabishita) December 17, 2021
2022年は考える力を養わなければ生き残れません。生き残るとは文字通りの意味で、つい数年前まで陰謀論扱いだった人口削減の話がいま現実味を帯びて私達に迫っているわけですから油断出来ません。
もっと調べ、もっと自分の内面を磨きたい。健康により一層気を付けて2022年を生きていきたいです。
もっと「ヒマラヤ聖者の生活探求」を読もう。
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ますます先の見えない暗い時代が続きますが、それでも私はめげません。今回のパンデミックでどれだけの人間が無知のまま生活しているのかが炙り出されました。
無知は大罪を招きます。彼らに巻き込まれて死にたくない。日頃の言葉・行動・態度が自分の人生を致命的に変化させる時代になり、自分の意思が自分を殺すことになるかも知れない。コロナ前よりも、より直接的に自分の人生が激変する時代に変化しました。
福音を引き合いに出して語るな。天が静かに私達を見ているのだから。
フラットアースを示唆する絵画・物語・絵本・文学・古典(漢詩など)・宗教・・・などを観察すると、地上が平面状になっているだけではなく、天界に未知の領域が広がっているようです。
いや、天界の記憶を消された状態で私達が生まれていているのか?(笑)その辺はまだ謎で、考察はまだ何も思いつきません。
宇宙開発事業や宇宙飛行士・NASAの詐欺商売はただの目くらましで本当は天の領域の監視・干渉をしているのかも?そんな事も考えています。私達よりも彼らこそが真のフラットアーサーなんですから、必ず何か知っている。
そう考えたら、変な事は言えません。SNSが監視されるのより恐ろしい(笑)
イタリアのスクロヴェーニ礼拝堂に描かれているジョット作《最後の審判》。
画像上部の左右にいる天使が、絵画の背景である空を巻物のように「めくっている」のが描かれている。
天空がただの表層でしかなく、その向こうに背後世界が存在することを示唆している。 pic.twitter.com/vPrVckqI3q
— Kenjin (@kenjin1207) June 7, 2021
「今日、キリスト教を名乗り、福音書を引き合いに出す多くの人に、次のように問わざるを得ません。――あなた方は本当に福音を持っているのか。」
ルドルフ・シュタイナー
— ルドルフ・シュタイナーbot (@R_Steiner_bot) December 13, 2021
これ、相当深いですよね。私たちは誰の言うことを聞くのか。自分の意思で聞いていると思っていたら、「聞かされていた」のかも知れません。「あなたの為は誰の為?」ですよ、ホントに。商品の飢餓、情報の飽和、選択肢の提示、誇大な効果、不都合の隠蔽…伝える側が伝えたい事を伝えている、が大前提。 https://t.co/UYlexMwpRi
— 崇文 (@taisouji) December 5, 2021
まず出来ることは、福音を引き合いに出して他人を論破するような行動は慎む。福音は別に当人に権威を持たせるための言葉では無い。霊的知識の悪用は自分を破滅に追い込むだけ、と前に書きました。
私達は誰の言う事を聞いて動いているのか?ニュースの気象予報士か?学校の先生か?親か?誰でも無いと言える証拠はどこにあるのか。他人を裁く時間は無い、と何度も書きました。
この先誰も信用できないし、権威者の言葉も信用できません。当ブログに来る方はよく理解されていると思います。執筆者本人の意見がコロコロ変わるぐらいだから(笑)
私は福音や聖書の奴隷になりたくないし、自分が納得できるまで色んな扉を開け続けるだけです。日々考え続けたい。この世界は一体何のためにあるのか。私達はどう生きるべきかを。
私達は福音の奴隷ではない。神は全宇宙を満たして人を生かしている。
「お天道様が見ている」とはまさにこの事だったんですね。先人たちは偉大な言葉を残してくれました。それが日本人本来の生き方であり道徳心の源。
SNSをはじめTwitter・YouTubeの発言監視よりももっと恐ろしいのが「お天道様」です(笑)普段から発言・行動を慎んでいけば、SNS監視はまったく取るに足らないことです。むしろ監視制度ありきでSNSが流行したとさえ考えられます。
福音や聖書で人を裁く時間は残されていません。今は皆ストレスが溜まりに溜まっているので、無駄に発言して悪目立ちしない方がいいでしょう(笑)神はいつでもどこでも誰でも見ています。
その神は一体何者なのか?偽物なのか?それはまだ解明できていません。地道に考え続けます。
どちらにしろ、将来を考えて態度を改める必要があるのは確か。行動と言葉が伴ってこそ本物の信仰(福音)を実行出来たと言えます。
私達は神によって生かされています。聖書を疑い、福音を疑っても、神からの分離はあり得ないしいつでも神(宇宙/無限に広がる宇宙ではない)に満たされています。
常識を捨て、考える力を養い、発言や態度を謹んで生きることはなんと難しいことか!(笑)ストレスMAXのコロナ禍で最難関の問題はワクチンは人口削減や改憲ではなく、自分自身の改めです。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!